こちらは一年ぶりくらいですね。
仕事も落ち着いたのですがなんだかんだでこちらには書き込みできず。
とりあえず書きたいときにだけ書き込むことにします。
久々に図書館から連絡があって伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を読みました。
うん、面白かった。
主人公と同じく、突然わけのわからない状態で小説の中にとりこまれていきます。
突然首相暗殺の犯人に仕立て上げられた主人公は
友人に助けられつつ逃げ回りますが肝心の警察が
彼を犯人に仕立て上げたがっている状況。
何ももたない彼の唯一の武器は人を信じること。
自分が生き延びる道を探して模索していく姿は小説の中だけではなく
今を生きる人たちとつながるものがあります。
にしても伊坂さんってちょっと警察に対していい感情がないのかなって思っちゃいます^^;
小説にでてくる警察の態度ってかなり高圧的にかかれたものが多いような気が(笑)
お話はテンポ良く進み、最後まで一気に読ませる力があります。
犯人に仕立て上げられた主人公は気のいい青年でなぜ彼が選ばれたのかは
わからないままなのが気にかかるんですけどね。
どうみても大がかりな組織的な犯罪なのにそこまでの背景をはっきり示さないのがなあ。
そこだけがちょっと残念ですね。
仕事も落ち着いたのですがなんだかんだでこちらには書き込みできず。
とりあえず書きたいときにだけ書き込むことにします。
久々に図書館から連絡があって伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」を読みました。
うん、面白かった。
主人公と同じく、突然わけのわからない状態で小説の中にとりこまれていきます。
突然首相暗殺の犯人に仕立て上げられた主人公は
友人に助けられつつ逃げ回りますが肝心の警察が
彼を犯人に仕立て上げたがっている状況。
何ももたない彼の唯一の武器は人を信じること。
自分が生き延びる道を探して模索していく姿は小説の中だけではなく
今を生きる人たちとつながるものがあります。
にしても伊坂さんってちょっと警察に対していい感情がないのかなって思っちゃいます^^;
小説にでてくる警察の態度ってかなり高圧的にかかれたものが多いような気が(笑)
お話はテンポ良く進み、最後まで一気に読ませる力があります。
犯人に仕立て上げられた主人公は気のいい青年でなぜ彼が選ばれたのかは
わからないままなのが気にかかるんですけどね。
どうみても大がかりな組織的な犯罪なのにそこまでの背景をはっきり示さないのがなあ。
そこだけがちょっと残念ですね。
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by mattya-genmaitya
| 2009-02-04 22:12
| 読書